やわらかよろず

雑記です。

モチベーション問題。2020年では「サーチエンジンに登録するために」コンテンツを増やそうと決めた。しかしこれはモチベーションになるのか。ふつうはおそらく次のように考える。

(作品を増やすことで)たくさんの人に知られたい
(知られることで)商業化したい
(商業化することで)名声を得たい

ところが私のモチベーションはこうだ。

(作品を完成させることで)コンテンツを増やしたい
(コンテンツを増やすことで)サーチエンジンに登録したい

私は会社員である。驚くべき安月給。ただし社宅にいる。仕事を辞めないかぎり住む場所には困らない。貯金は700万ほど。両親にこちらから連絡したことはない。それでも私が困窮したら彼らは救わずにはいられない。かわいい一人っ子だから。仮に助けてもらったとしても老後は見ないが。プライベートで介護をしなければならない人間はどんなに良いことがあっても不幸だ。生活は安定している。オリンピック後の不況にも耐えられるはずだ。何が言いたいのかといえば私には焦る理由がない。何も不足していない。創作で承認欲求を満たしたいという気持ちもない……小説家になろうで公開している短編小説のなかでアクセス数の突出しているタイトルがある。『クラスメイトが痴漢している女装男』。他の短編が10アクセスや50アクセスなのに対して1000アクセス以上ある。承認欲求を満たしたい人間なら成功例にしたがって煽情的なタイトルをつけたりシリーズ化したりする。だが私はそうしない。たとえタイトルに「痴漢」のワードを入れるだけでアクセスが増えると知っててもそうしない。そこまでして人に注目されたくない。みなの前で賞状を受け取ることが恥ずかしいという理由で同じ部活の違うチームに学校内表彰を譲ったこともある。中学のときに画で賞をもらっていた時期に考えたことは「作りたかったから作っただけなのに。もっと賞状を必要としている人間がいただろうにかわいそう」だった。私は気ままに創作したい。とはいえ余裕を保ってはいられない。作りたいタイトルがたくさんある。前にも書いたが150タイトル以上。でも動き出すことができない。頭の中に二桁のタイトルが同時に動いているが手は動かない。コンテストの締切当日にならないと。もちろん完成しない。まれに完成して23時50分ぐらいに提出する。でも圧倒的に完成しないことが多い。そして作りたいタイトルは日々の生活でいくらでも増える。

頑張りたいとはいつも思っている。だけど頑張れたことがない。高校3年生のときに私は勉強ができないのだと初めて気づいた。私は机に向かうことができない。受験勉強用の部屋を作ってこたつとパソコンを持ちこんでいた冬。何もかも諦めて公立の前期にしか出願しなかった。当然のように落ちた。部屋の片隅にパンフレットが落ちていたという理由で専門学校のゲーム学科に行った。3年も。親の仕送りで実家と同市内にある学校の近くに部屋を借りて一人暮らしした。一回でいいからバイトをやれと言われてやったバイトが年賀状の仕分け。プロフィールに趣味(資格・検定)と書いた。あれは専門学校で各試験2か月ほど勉強させられて合格しただけ。自宅勉強はまったくしていない。応用情報もセキュリティスペシャリストも。その専門学校に対して私はある負い目を感じている。卒業制作であるゲームに「あとでアップデートして完成させます」とネットワーク環境でアップデートできる機能をつけて卒業したが一切アップデートしなかった。未完成のまま卒業。縁を切りたい。そういうわけで通信大学のパンフレットを請求した。それと運動をしようと思ってウォーキング大会に申しこんだ。このように常に新しいことを始めようとはしている。本当に頑張りたい。だが「頑張りたい」以外に頑張りたい理由がない。

これは2020年1月17日に書いた。


2019年とはさっそく違う始まり方をしている。まずは福袋を買った。これからはミスタードーナッツの引換券とすき家のクーポン券を頼りに生きるつもりだ。3coinsのふわもこ福袋の中身もさっそく使っている。今は腹巻を巻いている。年末年始の休日出勤は1回。3日は神社の屋台で明石焼きを食べた。4日は行ったことのないスーパーに行った。面白いエロゲーもクリアーした。あとでまた書く。5日は喫茶店で朝食をとって海遊館からキャプテンラインでUSJに行き「せなけいこ展」を見た。USJはこれで2回目になる。ザ・フライング・ダイナソーとジュラシック・パーク・ザ・ライドに乗った。17時30分にあるクリスマスライブショー「クリスタルの約束」を見るために地面に座って四十五分ほど待った。寒さのためかiPhoneの電源が落ちて充電切れになってしまった。「せなけいこ展」では画集を買った。フォトコーナーで記念撮影できなくて残念だ。7日から東京に行った。8日と9日にある研修を受けるために。7日は振替休暇をとっていた。本当はゴッホ展にでも行くつもりだった。しかし体調不良で夕方までずっと寝込んでいた。惜しいことをした。

2019年と同じ始まり方もしている。応募したいと思っていたコンテストの締切にさっそく間に合わなかった。そのコンテストに参加するために短編小説の案を9タイトルも出した。1タイトルも完成しなかった。何度も同じことを繰りかえしている。理由はわかっている。やろうとしない。書こうとしない。締切の当日にならないとドキュメントを開かない。どうすればよいのか。完成できなかった9タイトルはレギュレーションに沿う要素のみならずテーマもきちんと練っている。だから他のコンテストにも出そうと思えば出せる。だが他のコンテストに出したいアイディアもまた複数タイトルある。それにもまだ手をつけていない。こうやって作品の未完成が続くとコンテンツが増えない。ではコンテンツを増やしたいというモチベーションだけで毎日作ることができるのか。むずかしい気がする。

これは2020年1月10日に書いた。


雑記を書く。もともとこのページは予定を書くページだった。しかし予定どおりに進まないことがほとんどなので止めた。

2019年は散々な年だった。作品は完成できない。設定した目標はろくに達成できない。本も130冊しか読まなかった。異常な事態だった。2018年は180冊を読んだので2019年は200冊は読もうと考えていた。むしろ50冊も読書量が減った。面白いと思える作品も当然のように減った。『郵便配達は二度ベルを鳴らす』『マノン・レスコー』『アメリカ』はよかった。『アメリカ』は『失踪者』のことだ。カフカの中長編はこれでだいたい読んだ。次点で『嫉妬』『城』も悪くなかった。アラン・ロブ=グリエも新しく読める数が減りつつある。2019年の最後に読んだのは『嘔吐』だった。高校生のときに『実存主義とは何か』『水入らず』を読んで以来になる。2020年はまだ何も読んでいない。まずは『セロトニン』を読む。ミシェル・ウエルベックも小説は『ランサローテ島』以外は読んだ。最初に読んだ『素粒子』以外ぱっとしないが惰性で読んでいる。本を読まないかわりに外出をした。2019年は月に2回の外出をノルマに設定していた。沖縄やセブ島でのシュノーケリングは楽しかった。ブラジリアンパークでバンジージャンプをしたことも。ナガシマスパーランドで朝から夕方まで遊んでなばなの里でイルミネーションを見たこと。USJでは年パスを購入した。すべて一人で行った。外出のことについてはエッセイとしてまとめるつもりだ。

2020年こそは長編小説を書きたい。しかし他にやりたいこともある。新しく始めたいこと。いろいろとある。積読や積ゲーもたまっている。作品のアイディアは残り150ある。そして増える。「コンテストに応募している」でも書いたが目標設定のやり方を変えることにした。「本を200冊は読む」「長編小説を3タイトルは完成させる」ではなく「あの本を読む」「あのタイトルを完成させる」という方法に。たとえば読書については次のように決めた。

転勤で読み損ねた『特性のない男』を図書館から借りて読むこと。
積んでいた『断崖』『デイヴィッド・コパフィールド』『神曲』『若き芸術家の肖像』を読むこと。
角川読み放題の無料期間中に山田悠介の作品を読めるだけ読むこと。

創作についても完成させたいタイトルを決めた。新しく始めたいことに関連するが小説以外も作るつもりだ。あらゆる種類のコンテンツを増やしたい。サーチエンジンに登録するために。小学生の時からサイトやブログを運営しては潰してきた。なのに25歳にもなって一度もサイトをサーチエンジンに登録したことがないのだ。

これは2020年1月2日に書いた。